オフィスビルである硬いイメージの共有空間から、いかに柔らかい保育園のイメージを表現するかがポイントとなりました。エントランスから、ホールに導く枕木調のタイル、隙間から見えるホールは、子どもたちの好奇心をそそり、奥行きのある空間へいざないます。
東京都江東区南砂町にある90人規模の保育園です。オフィスビルの1階テナント部分を保育園に改修しました。 パティオホールはこの保育園の象徴的なスペースとなりました。タイル調のクロス、南仏パティオをイメージし、お祭り広場と天空の星空で構成しています。ベンチでは、子どもたちが自由に遊びます。またお母さんたちの集いの場としても利用されています。
子どもの運動神経能力は5歳位までに80%形成されると言われています。脳に多様な刺激を与えるよう、保育園ならではのクライミングネットやボルダリング、ダンスや、球技も出来るよう設計いたしました。左側面は割れないガラス貼りでダンスを楽しむことが可能です。また床は転んでも痛くないスポーツ用クッション素材を採用しています。 階段は、閲覧席にも利用できます。またホールの奥には発表会のステージ、や、モニターで厨房の様子をみることができます。お母さんのための料理教室などがおこなわれます。
3,4,5歳児ゾーンの床を色わけし壁を仕切ることなく広い空間を創造しました。天井高は3m。ダイナミックの空間に木製壁で木立をイメージしています。また、アイディアやコミュニケーションにつながる畳コーナーを設けました。
札幌の色70色をモチーフに色を楽しめる空間に
柱を大きな木に見たてシンボルツリーに。
狭小敷地で最大限のスペースを確保したクリニック建築
ユニット型工法による工期が短い老人ホーム建築
スポーツ選手、整形外科疾患の早期復帰を目的とした、リハビリセンターを併設
北広島市の住居型有料老人ホームと介護付有料老人ホームの混合型建物です
最小限の投資で最大の効果を得る病院リニューアル
キッズデザイン賞受賞プロジェクト